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資金繰り表をつくってみよう!

資金繰り表は必要か

お金の流れを知ってますか?

資金繰り表の作成が必要だとわかっていても、いざ作ろうとしても作り方がわからないという方は多いのではないしょうか。

「資金繰表」(=未来の予測の表)の作成については、なかなか経験することもなかったのではないでしょうか。

勘に頼って、お金がなくなってしまうことは多々あります。

サロンの経営には、勘は必要ありません。

資金繰り表で、将来の設計を立てましょう!!

資金繰り表は最低でも毎月の作成が必要です。作った表自体が重要というよりも、まずは経営者の頭の中で3ヶ月先までのキャッシュの流れをイメージを持った上で経営判断できることが重要なのです。

資金繰り表の役割

資金繰り表の役割は大きく3つ


1.社内での資金予測し資金ショートを防ぐ

資金繰り表の役割として最も重要なのは、近い将来の資金が回るかどうか(資金ショートを起こさないかどうか)を確認するということ。
つまり、近い将来にかけての手元資金量が足りるかどうか。資金ショートという最悪の事態を未然に防ぐためにも作成は必須なのです。
サロンを運営するために資金が足りているのかどうかしっかり把握しましょう。

●資金不足になる可能性
●売掛金の回収状況(多くのサロンの場合は現金商売のため心配ないといことはありません。クレジット売上や役務がこれにあたりますよ)
●買掛金の支払状況
●借入金の調達、返済状況
●設備投資の予定  など
●支払いタイミング

2.資金予想と実績の確認

資金繰り表には将来予想の欄のほかに実績の欄を設けましょう!予想と実績の対比ができます。そうすることで、毎月必ず資金繰り表を作成して結果を検証するクセをつけると毎月の資金予想が正確なものであったか検証できるのと同時に、資金予想の正確性を高めることが可能になります。
つまり、計画→結果→原因分析→対策→計画といったサイクルを繰り返すことによって、財務面でのリスクを減らし、安定した経営体制の基盤を作ることができます。


3.銀行への説明資料

借入金を銀行からおこなっていると、銀行に対して 資金が必要な状況であるということを説明するために必要です。各項目の内容について、きちんと説明するということが求められます。銀行側から見れば、資金繰り表を見ると経営者の考えていること、計数管理能力などがわかるため、融資の判断材料にもなるのです。

資金繰り表の作成方法

フォーマットは何でも良い!ポイントと手順だけ抑えよう!

資金繰り表のポイントと手順をを抑ええれば、フォーマットは何でも良いでしょう。


1.前月繰越現金高を確定させる
まずはスタート地点である前月繰越高を確定させます。前月繰越高に含まれるのは、現金、小口現金、預金残高の合計です。レジのお金も忘れずに。

2.当月実績を記載
当月の実績から記載していきましょう。経理資料や帳簿などを元に実績を記載しましょう。大事なのは、実際のキャッシュの流れ(キャッシュが入ってくる、キャッシュが出ていく)をベースに集計するということです。

3.収入について記載
次月以降の収入項目について記載しましょう。ここからは未来の予測になります。現金売上、売掛金(クレジット売上、役務)の回収予定金額、その他の収入などを記載します。

3.支出について記載
次に次月以降の支出項目について記載していきましょう。現金仕入、買掛金・未払金の支払、決済金額、人件費、その他の経費などについて記載します。その他の経費については細かく予測することは困難ですよね。大雑把に毎月平均をとって記載しましょう。

設備投資の予定があれば見積もりを元に記載しましょう。
税金などの支払予定がある場合、その他の支出がないかどうかも金額を確認しながら記載を進めます。

4.借入金返済などを記載
返済予定表などを元に財務収支の借入金返済を記載します。

5.確認、検証する
作成が終わったら、一通りの見直し作業をしてください。この予測をもとに経営を進めていくわけですから、予測が違っていたら大変。月末残高がマイナスになる月はありませんでしたか?プラス残高であっても翌月の支払いを考えると、かなりきわどい金額しか残らないという月があったら要注意です。

6.借入などを検討する
確認、検証の結果をもとに、支出の金額や時期などの見直し、修正作業を進めていきましょう。 結果として、運転資金の融資などを受けることが必要だと判断が出てくるかもしれません。

設備投資計画がある場合には、手元資金だけでなく、金融機関からの設備資金融資を調達するという可能性もあります。

[ POINT ] 「資金日計表」 も作成する

一般的な資金繰り表は月単位で作成し月末残高が不足しないような運用をする書式です。ただし、事業の財務では月末のみならず月のある特定の日に支払いが集中し、入金はそのあとになるといったことも起こりえます。
例えば、人件費や仕入れ代金の支払いが25日近辺で、売掛金の回収予定が月末に集中しているといったケースでは、前月末の資金残高が不足していると月の途中での資金ショートもありえます。資金日計表も必要ですね。

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