艶髪を叶えるヘアケアメニューを導入!大人女性がはまるリラクゼーション美容室
- name:Maackia
- address:東京都中央区日本橋
- open:2019/2/14
- space:20坪
- URL:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000445140/
SALON OWNER
Maackia
松田 さん
- 物件の引渡しから数日でオープンと、ずいぶん慌ただしかったと思いますが、落ち着きましたか。
- 今はだいぶ落ち着きました。ホットペッパーの原稿の〆切などいろいろ重なってしまって、本当に大変でした。
- ご反響はいかがですか。
- おかげさまで前のサロンの固定客が来て下さっています。スタッフの固定客がかなり多くてびっくりしています。ホットペッパーでもスタイリストとして顔が載ったおかげで、お客さまからの反応がすごいみたいです。
- 本当によかったですね。松田様が相談に来られたのはちょうど1年前でした。計算されたかのように1年で開業しましたね。
- 本当に偶然ですけどね。当初から開業までのサポートはどこかにお願いしようとは思っていました。まずは話を聞いてみようと行ってみました。
- その後4月くらいにショールームに美容器具を見に来られましたね。
- そうなんですよ。もともと美容器具を購入するところで開業サポートはお願いしようと思っていたんです。スタッフとうかがって実際にシャンプーチェアに寝てみたら、すごく寝心地がよくて、みんな「これだ」って決めました。
- 6月には事業計画書の作成に取り組み始めて、8月くらいから物件を探し始めました。物件選びはどんなところに気をつけましたか。
- 物件選びも開業サポートでアドバイスを受けていましたので、とにかく設備を気にしました。ボイラーを設置しないで済むのか、電気容量は十分かなど、できるだけ内装にお金をかけず、その分スタッフの給与に回るように考えていました。おかげで内装は思ったより抑えられました。
- 内装は松田様のこだわりは反映されましたか。
- 内装は、デザイナーの中野さんに本当にお世話になりました。3回くらい打ち合わせして、イメージ通りのサロンになったかなと思います。
最初、物件調査に来ていただいたとき事務所っぽさが残っていて、まったくサロンのイメージができなかったんです。
そしたら、中野さんが簡単にレイアウトを書いてくれました。その時に、個室のエステルームやお客さまの導線、スタッフの導線など要望を相談したところ、できると言ってもらえたので、それが物件の決め手になりました。
スケルトンだとどうしてもイメージできないので、レイアウトを書いてくれると本当に助かりました。
- 物件も内装も決まって、すぐに融資面談に動けました。
- 融資は不安だったのですが、すんなり決まって正直驚いています。周りからも「パートタイムでこんなに借りれたなんてすごいね」と言われました。本当に、事業計画書のサポートのおかげです。
- 女性スタイリストはどうしても出産、子育てを経験すると現場に戻るのも大変だと思います。それでも開業までしようと思ったのはなぜでしょう。
- やっぱり美容師としての仕事が好きなんですよ。
子育ても落ち着いて、40代になってもう一回がんばりたいと思うようになりました。
昔一緒に働いていた仲間がまだ現役でバリバリやっていて、彼女たちからも刺激をもらいました。
お客さまや仲間から背中を押してもらったのも大きかったですね。また仲間と一緒に働けて嬉しいです。
人生100年時代なんて言われてますし、チャレンジしたいなと。
- 最後に、開業を目指す女性スタイリストにアドバイスをお願いします。
- やっぱり、ブランクを空けないことじゃないでしょうか。どうしても結婚して子供もできると、家庭にいる時間が増えて、サロンで働く時間は減っていきます。
それでも少しの時間でも働いてみるとか、とにかく続けることは大事だと思います。
松田様は昔から、周囲からオーナー向きだと言われていたそうです。私も、一緒にお仕事をさせていただき、そう思いました。
まずは、サロンのコンセプトやビジョンが明確であったこと。その軸をぶらすことなく、立地戦略や集客戦略を立てていきました。
もう一つは、数字に敏感であること。収支計画や資金計画は本当に実現性の高いものに仕上がっていました。事業計画書がしっかりできていたため、融資担当者にもサロンの可能性が響いたのだと思います。
では、そうした明確なコンセプトや現実的な収支計画はどうやったら養われるのでしょうか。それはやはり経験なのだと思います。
松田様は結婚、出産後も、サロンに入りお客さまに接してきました。その中でサロンの課題やお客さまのニーズをくみ取ってきたことが、自分のサロン作りに反映されています。
コツコツ続けることが、大きな夢を叶える第一歩になるのです。
「女性が働きやすいサロンを作りたい」という松田様のますますのご活躍をお祈りしております。
360°カメラでみたサロンの様子です。画面を動かしてご覧ください。
文/コンシェルジュ室:安斎
まずは、サロンのコンセプトやビジョンが明確であったこと。その軸をぶらすことなく、立地戦略や集客戦略を立てていきました。
もう一つは、数字に敏感であること。収支計画や資金計画は本当に実現性の高いものに仕上がっていました。事業計画書がしっかりできていたため、融資担当者にもサロンの可能性が響いたのだと思います。
では、そうした明確なコンセプトや現実的な収支計画はどうやったら養われるのでしょうか。それはやはり経験なのだと思います。
松田様は結婚、出産後も、サロンに入りお客さまに接してきました。その中でサロンの課題やお客さまのニーズをくみ取ってきたことが、自分のサロン作りに反映されています。
コツコツ続けることが、大きな夢を叶える第一歩になるのです。
「女性が働きやすいサロンを作りたい」という松田様のますますのご活躍をお祈りしております。
360°カメラでみたサロンの様子です。画面を動かしてご覧ください。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
文/コンシェルジュ室:安斎
プロジェクトメンバー
プロデューサー
安斎
デザイナー
中野