美髪小屋の小屋主が提供する身体にも地球にも優しいサロン | 王子

SALON OWNER

美髪小屋

佐藤 健司 さん

  • 開業から1年半が経過しました。事業計画では「山小屋のような安心感」をコンセプトに、髪や健康に優しい商材での差別化を掲げていましたが、ターゲットとしていたママ層には、このコンセプトやこだわりがどのように刺さっていると感じますか?
  • 当初想定していたお子さん連れのママ層は意外と少なく、実際には近隣にお住まいの働く世代の方々の利用が非常に多いです。お話を伺うと、これまでは職場の近くのサロンに仕事終わりで通っていたけれど、結局サロンを出るのが21時過ぎになってしまう。それなら家の近くの当店に、という理由でサロンを乗り換えてくださる方が多いですね。ニーズに合わせて、営業時間も当初より少し遅めの設定に変更しました。こうした予約のコントロールや柔軟な対応ができるようになったことは、開業して良かったと感じる大きな魅力の一つです。
  • お客様のご要望に柔軟に対応していく姿勢が素晴らしいですね。開業前に作成した計画書では、バス停前という立地を活かした新規集客を予測しましたが、最も新規集客の柱となった施策は何でしたか?また、計画にはなかった、やってみて初めて気づいた集客のコツがあれば教えてください。
  • 当初は駅と駅を結ぶ直線上のアクセスを重視していましたが、実際には徒歩15分圏内の半径距離から安定して新規集客ができています。特に店頭に掲示している「頭皮かゆくないですか?」というPOPが、通りがかりの悩める層にピンポイントで刺さっているようです。そこからコンセプトの深い部分に興味を持っていただける良い流れができています。また、Instagramのストーリーで手描きのうさぎと熊を用いた自作のショートアニメを上げているのですが、これを見て逗子や淡路島といった遠方からもお客様が来てくださいました。自分のこだわりが届いているという手応えを感じています。
  • 淡路島からというのは美髪小屋が唯一無二のサロンな証拠ですね。佐藤さんはもともとコンセプトをしっかりと決めていましたが、ビューティガレージの開業プロデュースを活用しようと思った理由はなんでしたか?
  • ネットで調べて出てきた無料相談がきっかけでした。他社にも色々とお話を聞きましたが、インフラ重視だったり内装メインだったりと、サポートの範囲が限られている業者が多かったんです。その点、ビューティガレージはあらゆるパターンで開業を全面的にサポートしているのが分かり、ここなら自分の理想の店を一緒に作ってくれると思って決めました。特に融資は不安が大きかったので事前に相談できたのが助かりましたし、内装面ではシャンプー台のメーカーと直接連携が取れるので、コミュニケーションが非常にスムーズでした。
  • 事前計画では「状況によりセラピストである奥様のジョインを検討する」と考えていましたが現在、奥様との連携状況はいかがでしょうか?
  • 以前、上の階のテナントが空いたタイミングで、妻の業務を含めた拡張を検討したこともありましたが、協議の結果やめることにしました(笑)。妻はフリーランスとして自由に活動することが性分に合っていて、それが一番能力を発揮できるという結論に至ったからです。ただ、妻はリラクゼーションやアロマなど多彩な資格を持っているので、美容室経営に役立ちそうな知識を共有してもらい、日々のサロンワークに取り入れています。お互いにベストな距離感で協力し合えています。
  • 開業準備中はお知り合いの繋がりで訪問美容も行っていて、将来的な事業展開も視野に入れていましたがその後はいかがですか?また、5年後、10年後の「美髮小屋」をどのような場所にしていきたいか、今の想いをお聞かせください。
  • 訪問美容を突き詰めていくと介護の要素が非常に強く、自分が行いたいことの本質とのズレを感じたため、現在は既存のお客様のご要望がある場合のみ対応しています。最近は「髪から通ずる身体の不調」を整えることに情熱を注いでおり、東洋医学を深く学び始めました。自然派志向が強くなったことで、最近ではトリートメントを希望されるお客様に対しても、あえてそれをお断りし、ウコンなどを独自に調合した処方だけで済ませることも多くなっています。今では頭皮の症状をヒアリングするだけで原因を究明できるようになりました。今後は身体の中からキレイを作る「髪・頭皮のお医者さん」のような存在になりたいですね。プライベートな空間を大切にしたいので大幅な増員は考えていませんが、自分の考えに共鳴してくれる方がいれば、委託やコラボ、店舗展開も視野に入れていきたいと考えています。

開業ハイライト


 


東京都北区、王子駅からほど近いバス停の目の前。


 


温かみのある木目調の外観と、「頭皮かゆくないですか?」という印象的なPOPが目を引くのが『美髪小屋(びはつごや)』です。


 


オーナーの佐藤健司様は、開業から1年を経て、当初の計画をより深化させた独自の経営スタイルを確立されています。


 


開業プロデュースを経て、現場での気づきをどのようにサロン運営に反映させてきたのか、その歩みを振り返ります。


 


事業計画


 


佐藤様はアウトドアや登山が趣味で、開業前から「美髪小屋」という店名や「自然・健康」という強いコンセプトを明確に持たれていました。


 


特筆すべきは前職での円満な退職プロセスです。


 


退職前からカウンターで告知を行い、フリー客を含めたお客様へ丁寧な案内を徹底されていました。


 


メニュー価格の引き上げに対しても「今までが安すぎたから大丈夫」とお客様に背中を押される形で誘引が進み、理想的な既存客の引き継ぎを実現されました。


 


物件選定


 


理想の物件探しには非常に苦労されましたが、ようやく巡り合ったのが現在のバス停前の物件でした。


 


懸念されたのが、その物件が建築法に見合うかどうかという点でしたが、事前の詳細な調査により問題ないことが判明。


 


不安要素を一つずつ解消したことで、視認性の高い理想的な立地での開業に踏み切ることができました。


 


資金調達


 


開業前に結婚式や引っ越しなどの多額の支出が重なる状況にありましたが、それらを加味しても極めて緻密な事業計画を作成されていたことが功を奏し、希望額通りの融資が決定しました。


 


当時導入されたばかりの「電子契約」という新しい手続きに関しても、戸惑うことなく非常にスムーズに進められたことが印象的です。


 


営業準備


 


ホームページや店舗保険、各種インフラから材料の仕入れに至るまで、佐藤様のこだわりを体現するために適切な選定を共に行いました。


 


ビューティガレージをはじめとしたネットワークをフル活用し、必要なリソースをワンストップで整えたことで、開業準備の負担を最小限に抑えつつ、スムーズなオープンへと繋げることができました。


 


最後になりましたが、美髪小屋の益々の繁栄を心よりお祈り申し上げます。


 


●文/コンシェルジュチーム:野呂


 


開業プロデュースのご案内


 


ビューティガレージの開業プロデュースは下記のような方におすすめです!


 



 


・漠然とやりたいイメージがあるけど、どのように事業計画を作れば良いか分からない




・自分なりに貯金やスキルアップを頑張ってきたけど融資がおりるか心配




・地元に戻っての開業で指名客を連れていけないため、しっかり商圏調査したい




・サロンワークをギリギリまでしたいから開業までトータルでサポートして欲しい



 


また、内装や器材・商品などの購入縛りはなく【事業計画、資金調達、サロン集客のサポート】がメインのサービスとなります。


 


※もちろんビューティガレージで揃えて頂くとお得な特典がございます 


 


プロジェクトメンバー

プロデューサー

野呂

内装ディレクター

石田

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