理想のサロンを作りたい! 失敗しない内装工事のポイント

2018/07/10

美容室の開業を志す人たちが一番こだわるのは、おそらく内装でしょう。実際、弊社の開業相談に来られ、一国一城の主となることを夢見るお客さまの多くが、内装に時間をかけられます。

 

内装工事こそが開業のプロセスで最も楽しくて、独立の気持ちを高ぶらせてくれます。一方で、内装工事は失敗やトラブルが多いのも事実です。せっかく資金を投入して店舗を作るのだから、自分が思い描いたサロンを作りたいですよね。

 

今回は、内装工事についての一般的な流れとポイントをお伝えしたいと思います。

 

業者の選び方

まずは内装工事をお願いする業者選びからスタート。内装工事が成功するかしないかは、この業者選びにかかっています。ポイントは2つあります。

 

(1)美容室の店舗デザイン・施工実績が十分ある業者を選ぶこと

美容室は電気・水道・ガスを使うビジネスです。容量を把握せずに工事をすると、オープン後、「シャワーが弱い」「ブレーカーが落ちる」などトラブルが生じます。

 

また、保健所への登録も必須であり、保健所の定める基準を満たさなければ営業許可を得られません。そうした美容室の独自の事情から、美容室の店舗デザイン・施工に精通した業者を選ぶべきです。

 

(2)コミュニケーションが取れる業者を選ぶこと

サロンコンセプトやオーナーの考えがデザインに反映できなければ意味がありません。しっかりとオーナーの意をくめるヒアリング力を備えた業者を選びましょう。

 

また、開業するオーナーにとっては内装工事は初めてです。

つねに情報を開示して進めてもらわなければ、オーナーは工事がうまくいっているのかさえ把握できません。

スケジュールや工程をていねいに説明してくれる業者が理想的です。

 

物件調査での注意点

業者が決まったら、次は物件選びです。商圏分析などを行い、よさそうな物件を見つけたら業者に物件調査を依頼しましょう。

 

特に配管・配電には注意が必要です。建物によっては「ガスが通っていない」「使える電気容量が足りない」「水道管が細すぎて水圧が弱い」など、スムーズに工事ができない可能性もあります。自分が置きたい場所にシャンプー台を置けないということもあるかもしれません。

 

物件調査の結果を聞いて、その建物で内装を行う場合のメリット・デメリットを理解しましょう。

 

レイアウトと見積もりを確認

物件調査が終わったら、デザイン業者がある程度のレイアウトと、工事費用の見積もりを提出します。レイアウトを見て、セットやシャンプーの位置・待合スペース・バックルームなどを確認しましょう。

 

工事費用は細かい見積もりをもらってください。何にいくらかかるのかを確認し、もしコストを落とすとしたら何を妥協しなければならないかを業者と話し合いましょう。

 

具体的な打ち合わせでイメージのすりあわせ

レイアウト・見積もりが決まったら、内装費を確保するために資金調達を行います。その際、事業計画書がある程度完成しているとすぐに融資に進めます。融資が決まって物件契約もできれば、いよいよ本格的な打ち合わせです。

 

色や素材など具体的に話を進めていき、模型やパース(立体的なグラフィック画像)を使って、より完成されたサロンのイメージが形になっていきます。ここでのコミュニケーションがとても大事です。

 

実際に板や塗装のサンプルを用意してもらうなど、不明な点があれば納得いくまで突き詰めていきましょう。

 

契約での注意点

サロンのイメージも決まって、工事計画も整ったらいよいよ契約になります。注意する点は、お金と時間です。

 

まずは、工事費用の支払いです。いつ、いくら支払うのかを確認しましょう。工事後にまとめて支払う場合もありますし、工事前に半額を支払う場合もあります。

 

次に、工事期間を把握します。いつから開始して、いつ完成予定なのか。周囲の住民に配慮して、工事ができる時間帯などが限られる場合もあります。

 

着工後も業者任せにしない

サロンの内装について、「十分に打ち合わせを重ねたのであとは業者に任せるだけ」というのは危険です。こまめに現場に足を運び進捗状況を確認しましょう。ちょっとしたことでも、気になる部分はデザイナーと相談しましょう。

 

たとえば、光の明るさによって選んだ色が思った感じと違うなど、実際に着工しないとわからないこともあります。

 

完成・引渡しで隅々までチェック

工事が完了したら、内装業者の立ち合いのもと確認作業を行いましょう。塗装の剥がれや汚れのようなものから、看板の文字の間違いまで、いろいろな過失があり得ます。

 

細かくチェックをして、気になる部分はその場で担当者に修正を伝えましょう。

 

まとめ

オーナーにとって、内装工事は開業のプロセスの中で一番わくわくするステップです。しかし同時にトラブルも起こりやすいもの。多額の資金を投じるため失敗は許されません。

 

理想のサロンを作るためには、信頼できる業者を選ぶ必要があります。信頼できる業者の条件は、美容室工事の実績があること、そしてコミュニケーションが取れることです。

 

信頼できるパートナーと組んだら、物件調査から完成までの期間、しっかりと自分のサロンイメージやこだわりを伝え、完成まで二人三脚で取り組んでいきましょう。

 

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