ショートヘア・ボブの悩みを解決!大人女性を惹きつける完全予約制プライベートサロン|千葉

SALON OWNER

NOLL

小梛 さん

今回は千葉市でオープンした小梛様の開業事例を紹介します。

 

千葉駅周辺はなかなか物件が出ないエリア。コロナ禍の21年から開業のお手伝いをはじめて1年半あまり、ようやく出てきた物件も契約まで大変でした。

 

サロンデザインもスタイリッシュでオシャレです。ボブ・ショートの大人女性を意識した特別感が伝わってきます。特にオリジナルのドレッサーはひときわ目をひきます。

 

そんな小梛様の開業のハイライトをご紹介します。

 

長期化してもモチベーションを落とさない


 

開業準備で一番時間がかかったのは物件探しです。

 

物件がでない場合には、エリアをずらすことも考えなければなりません。小梛様も少しずつ範囲を広げていきました。最終的には西千葉駅のほうまで広げた結果、立地のよい物件に出会いました。

 

物件探しに時間がかかると、開業のモチベーションが下がってしまう人も多いです。

 

そんな中でも小梛様は、事業計画書をブラッシュアップしたり、集客施策などを考えたり、あるいはサロンワークで指名客とのつながりを強化したりして、独立準備を続けました。

 

サロンマーケティング


融資審査は非常にスムーズでした。

 

私も100件以上開業のサポートをしてきましたが、小梛様の事業計画書には穴がない、という印象です。面談での受け答えもスムーズでした。

 

融資審査では、技術者としての実績だけでなく、マネジメントや教育など様々な要素についてもチェックされます。

 

その中で、小梛様のマーケティング経験は非常に大きな武器になりました。サロンの集客や売上を左右する重要な仕事です。

 

特に一人サロンではマネジメント経験がある人よりも、ちゃんと顧客を呼び、売上を作れる人材が評価されます。その意味でも、マーケティングに携わった経験は評価が高かったのだろうと思います。

 

案の定、融資もスムーズに通過しました。

 

トラブルにも動じない


ところが、別のところに穴がありました。

 

融資が下りたものの、物件契約がなかなかスムーズにいきませんでした。予定のA工事が後ろ倒しになってしまい、オープン時期がずれてしまいました。

 

※A工事とは…建物全体にかかわる工事(今回は1階と2階を分ける工事)

 

こうしたトラブルが起こると、内装工事が遅れるだけでなく、すでに仕事をやめてしまっている場合には働けない期間が長くなってしまう。また、想定していた指名客が来なくなってしま、など様々なところに影響がでます。

 

当然焦ります。

 

それでも小梛様は落ち着いていました(内心は穏やかではなかったかもしれませんが)。「まあしょうがない」と気持ちを切り替えました。

 

オープン日がずれても、大きな問題にはならないと考えていたのだと思います。何せ開業準備を始めてから1年以上が経ち、想定よりもだいぶ遅れていましたから。

 

とにかく落ち着いて物件契約を待つことに終始しました。

 

まとめ


物件が見つからなくても、モチベーションを保って準備を進められるかどうか。これが失敗しない開業の大きなポイントです。

 

時間が空いてしまっても、考えることはたくさんあります。物件が見つかったらまた動こうとするのではなく、開業までにできることをコツコツ準備しておくことは大切です。

 

それでこそ多少のトラブルにも備えられるのだと思います。

 

小梛様の今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 

●文/コンシェルジュチーム:安斎

 

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プロジェクトメンバー

プロデューサー

安斎

デザイナー

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