ポータルサイトに依存しない!美容室も独自でウェブ集客をしていく時代に

公開日:2022/07/11  更新日:2022/07/11
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自社サイトを作る

前回の記事で脱ホットペッパーの動きがでてきているという話をしました。

 

いまだに美容室の集客ツールとしては圧倒的に支持されてはいるものの、別の集客手段を模索しているサロンが多くなってきています。

 

こうした動きはウェブ集客の大きな変化が原因だと思います。

 

一つは、SNSなど個人のソーシャルメディアを利用している人が増えていて、美容師個人と消費者が直接つながることが可能になったことです。

 

二つめは、ネット上で自社サイトをつくるハードルが下がったことが挙げられます。

 

昔は専門の事業者に数十万~数百万円を支払ってホームページを作ってもらいましたが、今は初期費用0円で自社のホームページを作ることができます。

 

サロンが使うプラットフォーム

プラットフォームは人が集まる場所です。そのプラットフォームに参加することで集客がしやすくなります。つまり、プラットフォーム企業が集客のお膳だてをしてくれるわけです。

 

新規集客

ホットペッパーをはじめとしたポータルサイトです。美容室を探している人が利用するメディアのため、集客効率が高く、開業時など新規集客が多く必要な場合には外せないでしょう。

 

一方で掲載料は高く、中小規模サロンにとっては費用対効果が悪くなる場合もあります。

 

さらに利用者へのポイント還元のために掲載料とは別に支払いも発生します。売上が大きいほど支払いも大きくなります。

 

採用

求人をかけるときも採用メディアを利用するケースが多いです。美容サロンに特化したメディアで求人を探している人がいるからです。

 

求人票の内容などを担当者がアドバイスしてくれて、手間がかからないのはメリットです。

 

一方で、採用には時間がかかります。応募者との相性の問題もあるため、応募件数だけでは効果を測れません。いい人を採用することがゴールだからです。

 

したがって、採用が決まるまで掲載費をずっと支払い続けなければなりません

 

店販

もう一つの収入源として、商品のEC販売に力を入れるサロンも増えてきました。その際に利用するのは楽天などのECモールです。

 

当然ですが、サロン専売品を来店客以外に売ってはいけないというルールの上で商売をしなければなりません。

 

また多くのECサイトは手数料や出店料などが発生します。

 

プラットフォームを利用するメリットは、効率がよいことです。ネット上でやみくもにサロンを探すのではなく、美容室が集まるプラットフォームに入って探すという習慣ができています。

 

また、プラットフォームのフォーマットはシンプルでサロン側の運用が楽です。面倒な部分は営業担当者がサポートしてくれます。

 

一方で、中小規模事業者にとっては集客効果と費用の割合が釣り合わないという問題もありました。

 

消費者の動きが変わった

ところがそうしたプラットフォームの優位性が崩れてきています。つまり、消費者のネット利用の仕方が変わってきたのです。

 

大きな変化は2つです。

 

一つはSNSです。Instagramやtwitter,LINEを使って情報収集するようになりました。必ずしもポータルサイトでサロンを探さなくなります。

 

誰かがシェアしたサロンの商品が拡散して、販売が伸びるなんてこともあります。

 

そして何よりサロンと消費者がダイレクトにつながりました。直接消費者に訴求することができるようになりました。

 

もう一つは、検索です。Googleで検索すればサロン情報も、求人情報も無料で掲載できるようになりました。

 

検索エンジンでサロンを探す、求人を探すことが当たり前になりました。

 

自社サイトを作るのが簡単になった

ネットの世界はますます個人事業者に有利になっているように感じます。サイトを作る手間や費用が大きく改善しています。

 

今では初期費用0円で自社サイトを持つこともできるのです。

 

ちなみにビューティガレージではスマートワンという初期費用0円、月額1,650円(税込み)でサロンホームページを販売しております。

 

プログラミング知識がなくても、簡単にホームページが作れるようになったのです。

 

もちろんサイト自体で差別化を図りたい場合には、少し手の込んだホームページを作るべきですが、それでも数十万円もかかることは稀だと思います。

 

これはサロンのサイトだけでなく、ECショップも採用ページにも当てはまります。自分でゼロから作らなくても非常に安価に自社ページを持つことが可能になったのです。

 

自社サイト時代の集客方法

一方で自分のオリジナルサイトを持ったからと言って集客ができるわけではありません。消費者にそのサイトを見つけてもらう努力が必要です。

 

ポータルサイトがやってくれたことを自分たちでやるわけです。例えば、以下のような施策です。

 

・SNSと連携する

・Google検索で見つけやすくする(SEO・MEO対策)

・WEB広告を出す(お金を払って掲載枠を買う)

 

したがって、ページを立ち上げる費用とは別に、予算をつけてプロモーション活動を行う必要があるのです。

 

本気で自社サイトで集客したいなら…

自社サイトを使った集客施策の場合、ポータルサイトや採用メディアのように集客まで面倒を見てくれません。

 

つまり自分で考え、オリジナルの集客施策を練る必要があるのです。

 

SNSを使って拡散させるのか、Googleのマップ検索で上位を目指すのか、あるいは広告費を払ってGoogleの広告枠を買うのか。

 

ポータルサイトから逃れて自由になったからといって集客ができるわけではありません。ポータルサイトの代わりに、自分のサロンにあった集客方法を自分で見つけなければならないという意味です。

 

それが難しいならば、高い掲載料を払ったとしてもプラットフォームに参加したほうがよいかもしれません。

 

●文/コンシェルジュ室:安斎

 

ビューティガレージでもサロンの自社サイトを提供しております。ぜひご利用ください。

※初期費用0円 月額1,650円(税込)の簡易ホームページ

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※オシャレでスタイリッシュな美容サロン特化型ホームページ

サロン ホームページ

 

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ビューティガレージ コンシェルジュ室

日本最大級のプロ向け美容商材のオンラインショップ&ショールームを運営する株式会社ビューティガレージで、サロンの開業・経営支援のコンサルタント業務を担当。

15年以上のサポート実績と、数多くの開業事例、データに基づいた分析で、年間600件以上の開業に携わっています。

事業計画書の作成からお店のオープンまで、サロンオーナーと二人三脚で開業準備を行う「開業プロデュース」が好評。成功サロンを多数輩出しています。

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