サロン繁盛の鍵を握る! 5つの新規集客要素と適切なアピール方法

2018/05/30

サロンを繁盛させていくためには、売上を上げなければいけません。あたりまえですが、売上を上げるためには客数を増やす必要があり新規集客も重要です。

 

開業者の多くはすでに指名客を抱えていて、開業後にもある程度の来客を見込んでいます。

 

開業相談にお越しいただく人の中には、「指名客が来てくれるので新規集客は必要ないです」という方もいらっしゃいます。しかしながら、どんなサロンであれ新規集客は絶対に必要です。

 

お客さまは突然来なくなる

サロンを経営していく限り、新規顧客を獲得し続けなければいけません。なぜなら、必ず自然失客が起こるからです。

 

どんなに素晴らしいサービスを提供しても、友達のように仲が良くなったとしても、ある日突然サロンに来なくなります。

 

理由は主に、お客さまのライフスタイルの変化が要因です。たとえば、結婚・出産、転勤、卒業、あるいは病気など、サロン側の努力ではどうすることもできない理由でお客さまはサロンから離れていくのです。

 

そしてもうひとつ。それは、美容室の数が多いということです。日本では人口が減っていくのに対して、美容室の数は増えています。(現在、美容室の数は約24万件)

 

当然、1件あたりの客数は減っていきます。こうした確実な数値がある以上、新規顧客をとらなければ、繁盛どころか店舗の継続すら危うい状況になります。

 

5つの集客要素

では、どうすれば客数は増えるのでしょうか。まずその前に、大きく5つに分類することができる新規集客についてご説明しましょう。

 

紹介による集客

サロンを利用したお客さまが、自分の知人や友人、家族に対して、サロンを紹介することです。サロン側がお客さまにお願いする場合と、お客さまが自発的に紹介する場合があります。

 

口コミによる集客

サロンを利用したお客さまが、ポータルサイトや自分のSNSを使ってサロンについての評価やコメントを書き込むことです。その口コミを見た人がサロンに来店します。

 

紹介との大きな違いは、お客さまと口コミを見た人は無関係だということです。口コミは不特定多数に拡散されるという特徴があります。

 

販促による集客

紙媒体やネット媒体(ポータルサイト)などを利用してサロンを宣伝することです。その宣伝広告を見てお客さまは来店します。代表的な媒体として、ホットペッパービューティーがあげられます。

 

営業による集客

サロンオーナー自身が積極的に営業を行い、顧客を獲得します。たとえば、会社を訪問してサロンについて案内したり、時にはクーポンを配布したりします。

 

また、ターゲットとなるお客さまが通うであろう施設に訪問して、リーフレットやチラシを置かせてもらいます。

 

店舗前通行による集客

サロンの前を通りかかったことをきっかけに来店されるお客さまです。実際にサロンを見ることで、チラシやウェブサイトよりも直観的な情報を得られるメリットがあります。

 

その場で立ち寄るのではなく、何度も通ることで中の様子を確認しながら「次の機会に行ってみよう」と思い、数か月後に来店するケースもあります。

 

サロンの特徴から集客を考える

どんな集客方法が適切かを考えるには、自分のサロンの特徴を知ることが第一です。

 

既存客が多い場合には紹介に力を入れる。競合が少ない場合には媒体を使ってアピール。地元での開業であれば積極的に営業をかける。

 

サロンの状況を理解したうえで集客戦略を練ることが大切です。場合によっては、5つの方法を組み合わせて集客を行う必要もあります。

 

まとめ

サロンが儲かるためには客数を増やすことが不可欠です。何もしなければ、穴の開いたバケツのように少しずつお客さまが減っていきます。常に蛇口をひねって水を出していかなければなりません。

 

しかし、競争が厳しくなる中、やみくもに集客を行ってもうまくいきません。まずは自分のサロンの特徴を理解して、その上で最も有効な方法を選びましょう。

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