緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の影響緩和を目的とした「月次支援金」について

公開日:2021/06/21  更新日:2021/06/21
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一時支援金

2021年1月に発出した緊急事態宣言の影響緩和を目的とした「一時支援金」が5月31日に終了しましたが、21年6月16日より、新たに「月次支援金」の受付が始まりました。こちらも美容サロンが対象になります。

 

支給条件

① 2021年4月以降の緊急事態宣言・まん延防止等重点措置により、休業・時短営業または外出自粛で影響を受けていること。

※理美容サロンは「外出自粛」による影響を受けている事業者に該当します。

 

② 2019年または2020年の同月比で売上げが50%以上減少していること。

※ 6月16日に受付を開始している月次支援金は、4月・5月が対象です。

 

③ 地方自治体から協力金を受けていないこと。

 

新規開業者

新規開業をして間もないサロンの場合には開業特例が適用できます。

 

資料 月次支援金

 

対象地域

対象地域は下記、資料を確認してください。

 

ただし、エリア外のサロンであっても該当エリアからの顧客減少が証明できれば適用できます。

 

月次支援金 対象エリア

 

支給額

支給額:2019年または2020年対象月の売上ー2021年対象月の売上

 

上限:中小企業20万円/月 個人事業主10万円/月

※店舗単位ではなく、事業単位の支給になります。

 

※月次なので毎月申請することができます。

 

月次給付

 

申請から給付までの流れ

月次支援金 フロー

 

一時支援金と同じで「登録確認機関」への登録が必要です。

※参照『緊急事態宣言の影響緩和を目的とした一時支援金について

 

アカウント発行 ⇛ 書類準備 ⇛ 登録確認機関によるチェック ⇛ 書類申請 ⇛ 審査 ⇛ 振込という流れになります。

 

問い合わせ

受付時間:8時30分~19時(土日・祝日を含む全日対応)

 

TEL:0120-211-240

TEL:03-6629-0479

経済産業省「月次支援金」特設ページ

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ビューティガレージ コンシェルジュ室

日本最大級のプロ向け美容商材のオンラインショップ&ショールームを運営する株式会社ビューティガレージで、サロンの開業・経営支援のコンサルタント業務を担当。

15年以上のサポート実績と、数多くの開業事例、データに基づいた分析で、年間600件以上の開業に携わっています。

事業計画書の作成からお店のオープンまで、サロンオーナーと二人三脚で開業準備を行う「開業プロデュース」が好評。成功サロンを多数輩出しています。

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