出店エリアでの認知が集客のポイント!「サロンを知ってもらう」ための施策について

公開日:2021/10/22  更新日:2021/10/22
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美容室 探す

消費者がサロンに行くときには、以下のプロセスを踏みます。

 

「サロンを知る」⇒「サロンに興味を持つ」⇒「比較、検討する」⇒「サロンに予約する/来店する」

 

サロンを「知っている」人の何割かがサロンに「興味」を持ち、他のサロンと「比較検討」してその中で何割かが「予約」をするということになります。

 

サロンに魅力的なコンセプトや他店に負けないセールスポイントがあるとすれば、どれだけ多くの消費者にサロンを知ってもらうか、が集客のポイントになります。

 

特に開業の場合、「その場所に新しい美容室ができた」と認知されることに力を入れなければなりません。

 

店舗からの発信

サロンのある通りを歩く人に、「新しいサロンができた」と認知してもらうことが第一歩目です。毎日その通りを歩く人であれば、近くに住んでいる可能性も高いでしょう。

 

通りを歩く人が立ち止まってサロンの中を見るというのはあまりない光景です。通りすがりにチラッと見る程度です。

 

そうすると、通りすがりに「美容室だ」とわかってもらうためには看板が必要です。

 

しかし、サロン名に「hair」という言葉がないとすぐに美容室だと認知してもらえません。

 

以前、あるサロンオーナーから聞いた話ですが、オープン当初高齢の女性がサロン名をみて洋菓子店ができたと思って入ってきたといいます。

 

通行人がじっくり店舗を見ることはありません。特に外から中が見えない作りにすると、なおさら美容室だとはすぐにわかりません。

 

看板にはメニューや、ハサミのマーク、あるいはヘアサロンの文字を入れるなど、一目でわかる工夫をします。あるいは印象に残るサロンのロゴなども有効です。

 

毎日通う道であれば、いつの間にか住民の頭の中に刷り込まれ、美容室に行こうと思った時に「そういえばあそこに新しくできたな」と思い出してもらえるのです。

 

店先にショップカードやリーフレットをおいて自由に取っていってもらい、その後の行動を促しましょう。

 

紙媒体を使った発信

サロン近隣の住民(消費者)に認知させる方法としては、チラシやフリーペーパーといった手段があります。

 

最近はよく「紙媒体は効果がないのではないか」と言われます。チラシやフリーペーパーからの問い合わせが少ないからだと思います。

 

しかしそこで議論されているのは「サロンに興味を持つ」フェーズと「サロンに予約する」フェーズです。

 

近隣の住民に「あそこに新しい美容室ができた」と認知させる手段としては紙媒体は効率的です。

 

「近隣へチラシをポスティングする」「地元紙のフリーペーパーに掲載する」あるいは「近隣の飲食店などにリーフレットを置かせてもらう」など、とにかくそのエリアでのサロンの認知を高める努力をしましょう。

 

一方、紙媒体の弱点は情報の少なさと予約方法です。この弱点のために「紙媒体は効果がない」と言われています。

 

それを補うためにはホームページやポータルサイトを設けて、そこへ遷移させる仕組みを作りましょう。例えば、チラシにQRコードをつけることは一つの方法です。

 

出店エリアでの認知を上げることで、彼らが美容室に行くタイミングになって、自分のサロンを想起してもらい、「興味」「検討」のフェーズに進めましょう。

 

ネット媒体での発信

今は、ネットを使った集客をしないサロンはほとんどありません。それだけ消費者がネットを使ってサロンを探しているからです。

 

検索エンジンGoogleからサロンを探す人、ホットペッパーのようなポータルサイトから探す人、そしてSNSからサロンを探す人、手段はそれぞれです。

 

ネット媒体の特徴は「ユーザーがサロンに行こうと思うときにしか探さない」ことです。

 

美容室に興味がない人にもリーチできる看板やチラシとは違って、ネットはサロンを探している人にアプローチできるため「興味」「検討」へ進む確率は高くなります。

 

しかしご存じのように、ネット上には膨大な数のサロン情報があります。その中から、自分のサロンを見つけてもらうことは難しい。

 

さらにホットペッパーなどポータルサイトでは、競合と比較しやすいレイアウトになっているうえ、掲載料によって検索順位に優劣が存在します。

 

掲載しているだけでは、見つけてもらえない可能性があるのです。

 

そのため、ネットを使った集客を行うためには「見つけてもらう」工夫が必要です。その一つが「キーワード」。

 

ユーザーのサロン探しは、場所がキーワードです。美容室は店舗ビジネスです。消費者は「どこに行くか」を決めるからです。

 

したがって「美容室 場所」で検索します。

 

しかし、それだけでは不十分です。なぜなら美容室の数は25万件以上、コンビニの5倍もあります。場所で検索したとしても、必ずしも見つけてもらえるとは限りません。

 

そこで、もう一つ別のキーワードが必要です。それはサロンの特徴や消費者がサロンに求める内容です。

 

「美容室 桜新町 白髪染め」といった具合に、消費者がさらに絞り込みを行うことを想定してキーワードを設定するのです。

 

具体的には、ホームページやポータルサイトにキーワードを入れることで、見つけてもらう工夫をするのです。

 

オープン時はサロンの認知に注力する

客数を増やすためには、消費者の認知→興味→比較検討→予約・来店といった流れを理解する必要があります。

 

その中で、開業者が最初に注力すべきは「サロンの認知を高める」ことです。

 

どんなにホームページの内容を立派にしても、どんなに他のサロンと比べてお得なクーポンを作ったとしても、「新しい美容室ができたこと」をエリアの消費者に知ってもらわなければ意味がありません。

 

そのためには、店舗づくりの段階から「ロゴや看板をしっかり目立たせる」「チラシやリーフレットを周辺に撒く」「ネット上の検索にヒットさせる」など、あらゆる施策を取っていきましょう。

 

●文/コンシェルジュ室:安斎

 

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ビューティガレージ コンシェルジュ室

日本最大級のプロ向け美容商材のオンラインショップ&ショールームを運営する株式会社ビューティガレージで、サロンの開業・経営支援のコンサルタント業務を担当。

15年以上のサポート実績と、数多くの開業事例、データに基づいた分析で、年間600件以上の開業に携わっています。

事業計画書の作成からお店のオープンまで、サロンオーナーと二人三脚で開業準備を行う「開業プロデュース」が好評。成功サロンを多数輩出しています。

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