コロナ過を逆手に都心部のクオリティーを生活拠点で提供|北千住

SALON OWNER

髪質改善Hair&SPA mok【モク】

筒井 さん

■事業計画

オーナーの筒井様はもともと北千住でサロン運営を業務委託で任されておりました。
今回はご自身が代表となる法人を登記しての創業となりましたが、同じサロンブランドを使った実質2号店の開業なので、ご相談の時点ですでにサロンオーナーとしての素養、覚悟、準備はバッチリの状態でした。

新しいお店を持つことにした理由は下記の2つです。
1. アイラッシュメニューを追加すること
2. 1号店が業務委託型のスタッフ契約だったので自身の会社では正社員として雇用すること

いずれの理由も時代性、社会性を見据えたもので筒井様の先見の明が垣間見えました。
この先見の明はコンセプトにも如実に現れます。

サロンコンセプトは、品質の高い技術・最新の薬剤・まつ毛を含めたトータルビューティーをリーズナブルな価格で提供すること。

このコンセプトは今まで都心部のサロンまで通っていた北千住のターゲットに向けて発信されており、ウィズコロナ、アフターコロナを見据えたものでした。

■融資

開業の鍵は融資でした。
と言っても自己資金は十分にある状態だったので「何の資金としていくら借りるか」を選択することが課題でした。

実質2号店なので連れていける見込み客もいらっしゃいましたが、テーマの一つに正社員雇用があったので人件費分の運転資金(手元現金)はしっかり残す方向で打ち合わせを進めました。

その結果、設備資金は極力リースを用いて少なくし、運転資金の借入にウェイトを割くプランとなりました。

今後の事業展開も考えていたので、設備資金を大きく借りて長期で返済するよりは、運転資金として短期で返済、次の事業の融資に繋げたほうが得策と考えたためです。

設備資金よりも運転資金の比重が多くなることは公庫でもめずらしいことですが、計画がしっかりしていたため無事に満額の融資が可決されました。

■開業準備

もともとサロン運営をされていらっしゃいましたので開業準備はスムーズに進みました。

融資が実行される前にオープン日が決まっており、1号店の運営も並行する中で慌ただしい状況だったと思いますが、冷静にやるべきことをこなして、滞りなく予定日通りにサロンオープンができました。

■まとめ

今回の筒井様のように自己資金があってもあえてリースを選択するケースもあります。
ただしそれは事前準備、事業見通しや展望、マーケティングが整っていた筒井様だから選択できた内容です。

開業融資の計画はオーナーそれぞれで異なるオートクチュールなのだと改めて感じました。

筒井様のこれからますますのご活躍をお祈り申し上げます。

●文/コンシェルジュ室:野呂

プロジェクトメンバー

プロデューサー

野呂

不動産ディレクター

高阿田

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