コロナ禍に耐え抜いて開業!オシャレな空間で本物の技術を堪能できる美容室|立川

SALON OWNER

utakata hair atelier

杉本 さん

杉本様の開業は新型コロナウイルス感染症が拡大した時期に重なりました。

杉本様は3月末で会社を退社し、表参道から以前働いていた立川に戻って、フリーランスとして活動しながら物件を探し始めました。

いくつか候補の物件がありましたが、内装費が高かったり、条件が合わなかったり、調査直前に取られてしまったりとスムーズに行きませんでした。

そうこうしている間に、新型コロナウイルス感染症が拡大して緊急事態宣言が出されます。ようやく見つけた物件で融資を進めるころには5月中旬になっていて、日本政策金融公庫は「コロナ融資」の申込が殺到していました。



通常であれば6月中には融資が降りていたはずのケースでした。

実績が十分であること。固定客もいるため売上、利益も見込めること。何より事業計画書も優れていました。

私が感心したのは、ターゲットの絞り方です。

ターゲットは20代~40代の子育て世代の女性。一見普通です。しかし、子育て世代の女性の心理をうまく言語化して、サロンコンセプトにつなげています。

杉本様は「美容感度の高い女性は、子どもと一緒に行けるサロンはどこも冴えないと感じている」と仮説を立てます。

「子どもと一緒だとオシャレになれないのか」という悩みを持っている人に、子どもも大人もオシャレやファッションを楽しめる空間・技術を提供するというコンセプトを打ち出しました。

家族全員がオシャレになるサロンを目指して、内装にもこだわりを詰めていきました。



結局、融資が降りたのは7月中旬。オープンは8月になってしまいました。独立を決意して3月で退社してからオープンまで、資金調達や物件・内装契約と様々な決断を迫られる中で、焦りもあったと思います。

しかし、杉本様はコロナ禍の状況で我慢しながら一歩ずつ準備を進めていきました。この状況で無事に開業できたのは次の要因によると思います。

1.前住居者が出ていくまで時間があったため、物件契約を待つことができた。

2.面貸サロンを利用できたため、固定客への接客ができた。

3.お客さまも杉本様を信用してサロンができるのを待ってくれた。

杉本様が苦難に耐えられたのはこれまでの経験に裏打ちされた自信と、お客さまとの信頼関係だったのではないかと思いました。

杉本様の今後の活躍を心からお祈り申し上げます。

プロジェクトメンバー

プロデューサー

安斎

デザイナー

関口

関連記事

その他の開業サポート事例を見る

新着記事