癒やされながらキレイになれる!非日常感を味わえる空間で贅沢なサロンタイム|幡ヶ谷

SALON OWNER

エクラージュ(eclarge)

遠藤 さん

サロンを作る時にはコンセプトが大切です。サロンコンセプトを完成させるには、ターゲットとウリを決めなければなりません。

 

コンセプト・ターゲット・ウリは3つ質問に答えることで完成します。

 

すなわち「誰に?」「何を?」「どうやって?」です。

 

今回は、遠藤オーナーのサロンを例に考えてみましょう。遠藤様の考え方は、コンセプトづくりのお手本にぴったりです。

 

<誰に?=ターゲット>


遠藤さまは、「渋谷・新宿に通う、京王線沿線に住む30代〜40代女性」をメインターゲットに設定しました。

 

次に、そのターゲットがどういった課題やニーズを持っているかを調査しました。

 
 ・小さい子どもがいるが、フルタイムで働いていて、自分の時間があまりない。

・外に出る=外見にも気を使っていて、美容に対する投資も続けている。

・年齢による髪質の変化、白髪が気になりだした。

 

<何を?=提供する価値(サロンコンセプト)>


ターゲットの調査を得て、遠藤様は時間のない中で、癒やされて、かつキレイになれる美容室を目指すことにします。

 

サロンが提供する価値を「非日常感を味わえる癒やしと美の空間」に決めました。

 

<どうやって?=サロンのウリ>


 

そして最後に、具体的に「癒やしと美の空間」をどうやって提供するかを考えます。

 
・非日常感を演出するアンティーク&ラグジュアリーな内装デザイン/半個室で隠れ家的な空間

・リラックスしながら髪を美しくするヘッドスパマッサージと髪質改善メニュー

 

これがサロンのセールスポイントになりました。

 

遠藤さまの事例で参考になる点は、サロンコンセプトとウリの関係です。価値を提供する手段がウリになります。

 

「癒やしと美の空間」という価値を提供するのに、カット技術や提案力を訴求してしまうと、サロンコンセプトの説得力がなくなります。

 

つまり統一感が大切なのです。

 

ぜひ、遠藤様の事例を事業計画書づくりの参考にしていただければと思います。

 

遠藤様のますますのご活躍お祈り申し上げます。

 

●文/コンシェルジュチーム:安斎

 

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