あなたは答えられる? サロンのコンセプトメイキングのコツ【1】

公開日:2018/05/20  更新日:2018/12/28
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美容室 コンセプト

開業準備を始めるにあたり、最初に手掛けるのは事業計画書の作成です。では、事業計画書で最初に手がけるべきことはなにか?

 

答えは……「コンセプト」と「ターゲット」を明確に定めることです。

 

ターゲットを日本語に訳すと「的」です。そして、その的に刺さる「矢」がコンセプトになります。事業は「誰に?」「何を?」伝えるのかが非常に重要です。

 

「誰に?」を表すのはターゲット。そして「何を?」にあてはまるのが「コンセプト」です。

 

金属の的に木製の矢は刺さらないのと同様に、この的と弓矢の組み合わせは、バラバラに考えては効果がありません。今回はこの「コンセプト」について考えていきたいと思います。

 

コンセプトとは

「サロンコンセプト」は事業計画書作りの核になる部分です。しかし、そもそも何のためにサロンコンセプトを作るのでしょうか?

 

その答えは「お客様をひきつけ、スタッフに目標とするイメージを伝える」ためです。

 

お客様にサロンの魅力や特徴をわかりやすく伝えます。さらにスタッフにも、サロンが目指すべき方向をわかりやく伝えるのです。

 

コンセプトメイキング

スターバックスの「サード・プレイス」はあまりにも有名なコンセプトです。

 

「第一の場所=家」「第二の場所=職場」。スターバックスは「第三の場所」になることを目標にしています。

 

内装や家具は落ち着いたリビングのようで、スタッフの方も笑顔で親しげに話しかけてくれます。これは「サード・プレイス」というコンセプトを実現するためなのです。

 

先ほど書きましたが、コンセプトはお客様・スタッフに“わかりやすく”伝えることが重要です。人は長い文章を覚えるのは苦手です。20文字以内の言葉でないとなかなか覚えることができません。

 

まとめ

コンセプトとは、「お客様」と「従業員」にわかりやすくお店の核となる部分を伝えるためのもの。文字数は20文字以内を心がける。

 

●文/コンシェルジュ室:鴨川

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ビューティガレージ コンシェルジュ室

日本最大級のプロ向け美容商材のオンラインショップ&ショールームを運営する株式会社ビューティガレージで、サロンの開業・経営支援のコンサルタント業務を担当。

15年以上のサポート実績と、数多くの開業事例、データに基づいた分析で、年間600件以上の開業に携わっています。

事業計画書の作成からお店のオープンまで、サロンオーナーと二人三脚で開業準備を行う「開業プロデュース」が好評。成功サロンを多数輩出しています。

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