計画を一新!コロナ禍でも安定した経営ができるサロンを目指して|新宿

SALON OWNER

ADLLA

月舘 紘一 さん

コロナ禍で開業準備を行った、ADLLA【アドラ】さんのご紹介です。

 

オーナーの月舘さんが初回の開業相談にお越しいただいたのは、新型コロナウイルスが蔓延する前の2020年2月でした。

 

当初の計画では、東京都新宿駅で30坪ほどの大きな箱で、夏までに開業をするという予定で、事業計画書作成や物件探しを行っていました。

 

新宿駅での開業を志した数年前、長く務めたサロンを退職し、新宿駅のサロンに在籍しご経験を積まれていました。

 

しかし、コロナウイルスが本格的に日本で広まって来た頃、感染拡大地域として注目されてしまったのが新宿駅でした。

 

月舘さんは顧客がいらっしゃったので、大きな売り上げダウンにはならなったものの、新宿駅の他サロンの経営状況は極めて厳しいものになっており、飲食店などのサービス業も休業してしまい、新宿から人が消えてしまうという状況になりました。

 

この状況で、計画通り大箱の新宿駅での開業をするべきか、もともと務めていた馴染のエリアで開業をするか、非常に悩まれておりました。

 

検討した結果、サロン規模を縮小し、新宿駅での開業で準備を進めることとなりました。

 

サロンの規模を縮小することにより、毎月の家賃や物件取得に掛かる費用を、大幅に抑えることが出来ました。

 

コロナ禍において、運転資金の確保、固定費の削減はとても重要なことです。

 

また、コロナ禍で融資を受けるにあたって、従来よりもこれらが注視される傾向にもあります。

 

融資でもこの判断が評価されたようで、今までで最速のスピードで融資結果をもらうことができました。

 

開業前に大きな決断をした月舘さんですが、状況を把握してそれに対応する能力、判断力、先を見通す能力が備わっているように感じました。

 

コロナ禍で今まで以上に先の状況が読みにくくなっている現在では、これらを意識して開業準備を進めていただけると良いと思います。

 

月舘さんのサロンのますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

 

●文/コンシェルジュ室:原田

 

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プロデューサー

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デザイナー

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