スマートワン ホームページのSEOの設定方法について~その②~
キーワードについて(検索エンジン用)
スマートワンホームページの場合は「サイト設定」から行えます。
<記入例>
(地域が特定できないキーワードは避けてください→市役所・バス停・いくつか同じ名前がある市や区)
その他:アットホーム・マンツーマン施術・完全予約制など
※注意点キーワードの入れ過ぎは一つひとつのキーワードの効力が弱くなってしまうため、原則キーワードは一つの欄に一つでお願い致します。どうしても増やしたいときは一つの欄に二つまでとして、キーワードを半角の「, (カンマ)」で区切ってください。施術名のところに店名を入れている方が多いのですが、サロンでオススメしている施術名を入れてもいいかと思います。
その他は、何を入れても結構です。
<誤った例>
ページ内の情報について
特に大事なのはトップページ、お客様が一番最初に見る場所になります。
ホームページの「入口、顔」と言ってもいいでしょう。
TOPページで興味を持っていただけなければそこからお店の細かい詳細など見ていただけず、ホームページから離脱してしまう方もいます。
なのでTOPページにはお客様がぱっと見て伝わるワードをしっかり盛り込みましょう。
前の記事でも書きましたが「エリア(最寄駅など)・業態・サロン名」などはしっかり入れておきましょう。
ただ、Googleもホームページ内のキーワードについては文章としてみています。
美容室というキーワードを不自然に並べたり最寄りの駅が不自然に多くなるなどは避けてください。
ご自身でお読み頂き、文章として成り立っているかが非常に大切です。
ホームページの最初にキャッチコピーなどを入れ、ここのお店がどんなお店かがわかりやすくすることです。
(例:桜新町で地元の方に愛される美容室ビューティガレージ)
ホームページを作る際にお客様が欲しい情報は何か。
自分のお店のどんなところがウリなのか、どのようなお客様にご来店をして頂きたいのかを考え文章を作成するようにするとより良いホームページになります。
私がお客様なら「コンセプト」「ターゲット」「どんなスタッフなのか」など気にしてホームページを見ます。
もしホームページにアットホーム、メンズ、明るいスタッフなどのワードがあれば気になるので、ホームページを隅々までチェックします。
自分の考えとマッチしているサロンであれば予約などに繋がりやすくなります。
またスマートワンホームページは1ページで完結するものとなっていますので、下記並び順で作っていただくとお客様に上から見ていただいた時に、しっかりお店の事を理解していただけるかと思います。
まとめ
今回はキーワードとTOPページの構成についてお話させたいただきました。
キーワードの部分は正しく入れていただかないと検索などにも影響が出るので、しっかりと入力をしてください。
美容室というキーワードだけでなく、「カット」「カラー」「パーマ」といった美容室に関連するワードをなるべく入れる方が良いホームページとして認識されます。
上記にも記載させていただいておりますが、スマートワンホームページは1ページで出来ているホームページになるので、上からスクロールして見ていくような使用になっています。
その為上から見ていくお客様に内容がしっかり伝わるように、ページの構成もしっかり考える必要があります。
最初にキャッチなどがあるとどんなお店か理解していただきやすく、その他の情報も見ていただく流れが作れるかと思います。
簡単ではありますが、キーワードやとTOPページ作成の参考にしていただければと思います。
ビューティガレージ コンシェルジュ室
日本最大級のプロ向け美容商材のオンラインショップ&ショールームを運営する株式会社ビューティガレージで、サロンの開業・経営支援のコンサルタント業務を担当。
15年以上のサポート実績と、数多くの開業事例、データに基づいた分析で、年間600件以上の開業に携わっています。
事業計画書の作成からお店のオープンまで、サロンオーナーと二人三脚で開業準備を行う「開業プロデュース」が好評。成功サロンを多数輩出しています。