頭皮に髪に負担をかけないケアに特化したサロン!コンセプトは「素髪」|自由が丘

SALON OWNER

tweed tokyo

岡庭 さん

今回サポートさせていただきました岡庭様の事例にも、開業のヒントが満載です。いくつか紹介していきます。


1.これまでの経験から必要なものを見極める。


サロンを作るときには、誰しも自分が働いた環境がベースになります。サロンの雰囲気、接客、技術、オーナーの価値観。


それゆえ、開業者が作るサロンは、自分が以前働いていたサロンに近い内容になっていきます。


ところが、岡庭様の場合は、様々な経験の中から、自分にとって合うもの、合わないものをしっかり取捨選択して、自分のサロンイメージを作り込むことに成功していると思いました。


経験を客観的に見ながら、自分にとって必要な要素だけを上手に取り入れました。



2.自分の棚卸をして得意分野を決める。



技術も、メニューもそうですが、自分のセールスポイントを見つけるためには、自分の美容師としてのキャリアを棚卸する必要があります。


岡庭様は、サロンのブランディングやマーケティングの仕事を任されていました。それゆえ「お客さまに伝えること」に関しては得意です。


コンセプトを作って情報を発信することで、結果を出してきたという体験があったため、自分のユニークな強みに気づけたのだと思います。



案外、自分の強みは接客以外の部分から見つかることもあります。些細な事でも職務経歴書に書いてみることがおすすめです。



3.独立前から主体的に動く。


これはかなり重要です。


独立を目指す人は、従業員時代からサロンへの貢献に尽力します。


岡庭様は、サロンの立て直しを自分のミッションとして働きました。サロンがよくなるように、積極的に提案してオーナーを説得させ、実行していきました。


うまくいくかどうかよりも「主体的にサロンに関わってきたか」が大切です。


岡庭様は、独立を志したころから「自分がオーナーなら」という気持ちで働いていたのだと思います。





最後になりましたが、岡庭様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

プロジェクトメンバー

プロデューサー

安斎

デザイナー

河邉

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